JR東海、東京駅八重洲口を再開発へ 商業区画が約2倍に

JR東海は、東京駅八重洲口において商業区画の再開発を実施すると発表した。

八重洲北口のジェイアール東海ツアーズ東京支店を2019年12月上旬を目途に八重洲南口エリアに移転し、空いた区画を新たに商業区画とする。八重洲北口付近の商業区画「TOKYO Me+(トウキョウミタス)」も合わせてリニューアルを実施し、カフェ等を新設する。これにより、八重洲北口エリアの商業区画面積は約900平方メートルから約1,600平方メートルに拡大する。新商業区画は2020年春頃の営業開始を予定している。

また、八重洲南口エリアではきっぷうりば・新幹線改札・物販店のレイアウトを変更し、利用しやすい配置とする。