ラビット急行、運転手が走行中に意識不明に お詫び発表

ラビット急行

ラビット急行は11月15日、三重県内で観光バスを走行中に運転手が意識不明となる事故が発生したとして、お詫びを発表した。

報道によると同日午前10時半頃、紀勢自動車道を走行中に運転手が意識を失い、高丸山トンネル内で乗客がバスを停止させた。乗客にけがはなかった。運転手の体調は回復したという。

ラビット急行によると、原因は調査中。「日頃よりドライバーの健康管理及び車両の安全管理には充分に注意を払ってまいりましたが、今後は二度とこのような事故を引き起こすことのないように、さらなる管理の徹底に努めてまいります」として、再発防止の対策を行うとしている。