マリンドエア、札幌/千歳〜台北/桃園〜クアラルンプール線に就航へ

マレーシア航空委員会(Malaysian Aviation Commission/MAVCOM)は、マリンドエアのクアラルンプール〜台北/桃園〜札幌/千歳線の運航申請に対し、航空交通権を与える決定を行ったと発表した。

発表内容によれば、2019年1月19日以降、週3便を運航する見通し。マリンドエアの日本への定期便の乗り入れは初めてとなる。

マリンドエアは、インドネシアのライオンエアらが設立したマレーシアのフルサービスキャリア。2013年に運航を開始した。ボーイング737型機とATR72-600型機で東南アジアやオセアニアへ路線網を展開している。