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ANA、国際線ファースト・ビジネスクラスの日本酒を充実 9月から
全日本空輸(ANA)は、国際線のファーストクラスとビジネスクラスで日本酒を充実させる。
9月1日から、ファーストクラスでANA限定の「新政No.6 ANA-type純米生酒」、ビジネスクラスで農口尚彦研究所の「山廃吟醸酒」を提供する。
「新政No.6 ANA-type純米生酒」は、秋田の蔵元、新政酒造で1930年に発見された酵母(きょうかい6号)を使用して醸造した。連動企画としてオリジナル機内番組「美盃巡礼」で、蔵元の思いや商品を紹介する。9月からは、JAPAN CRAFT SAKE COMPANYの協力のもと、「新政No.6 ANA-type純米生酒」をはじめ、保冷流通による高品質なお酒の提供をおこなっていくという。ファーストクラスで9月から11月まで提供する。
「山廃吟醸酒」は、”酒造りの神様”の異名を持つ農口尚彦杜氏が約70年間の酒造り人生の集大成として醸造した日本酒で、季節に合わせて提供する。第1弾として、は爽やかな酸味を帯びた果実系の香りが楽しめる「山廃吟醸酒」を、ファーストクラスでは12月から2019年2月まで、欧米路線のビジネスクラスでは9月から11月まで提供する。(写真:ANA)