西日本で記録的大雨 鉄道路線に被害相次ぐ(7月7日午後1時時点)

2018年7月7日 土曜日 8:16 午後

東日本から西日本に停滞している、活発化した前線の影響で、各地で大雨による水害や、土砂災害が相次いでいる。また、京都府と岐阜・兵庫・岡山・鳥取・福岡・佐賀・長崎県の各県には一時大雨特別警報が発令された。

記録的な大雨の影響で、山陽新幹線をはじめとする、西日本の鉄道では、現在も運転できなくなっている路線がある。国土交通省が7日13時時点でまとめた被害状況は次の通り。

JR東海の高山線は、岐阜県下呂市の飛騨萩原駅~同上呂駅の間で土砂流入があり、運転できなくなっている。

JR西日本では以下の路線で被害が発生した。
伯備線:足立駅(岡山市新見市)~新郷駅(同市):土砂流入
加古川線:日岡駅(兵庫県加古川市)~神野駅(同市):道床流出
奈良線:六地蔵駅(京都市伏見区)~桃山駅(同区):法面亀裂
関西線:笠置駅(京都府相楽郡)~加茂駅(京都府木津川市):倒木
和歌山線:西笠田駅(和歌山県伊都郡)~名手駅(和歌山県紀の川市):倒竹
阪和線:和泉砂川駅(大阪府泉南市)~和泉鳥取駅(大阪府阪南市):道床流出

JR九州では以下の路線で被害が発生した。
筑肥線:鹿家駅(福岡県糸島市)~浜崎駅(佐賀県唐津市):土砂流入
唐津線:厳木駅(佐賀県唐津市)~岩屋駅(同市):道床流入
唐津線:多久駅(佐賀県多久市)~厳木駅(佐賀県唐津市):土砂流入・冠水
筑豊線:上穂波駅(福岡県飯塚市)~筑前内野駅(同市):道床流出
日田彦山線:志井駅(北九州市小倉南区)~石原町駅(同区):土砂流入
後藤寺線:下鴨生駅(福岡県嘉麻市)~筑前庄内駅(福岡県飯塚市):土砂流入
後藤寺線:田川後藤寺駅(福岡県田川市)構内:土砂流入

山陽電鉄は、須磨浦公園駅(神戸市須磨区)と山陽塩屋駅(神戸市垂水区)の間で土砂流入があり、運転できなくなっている。

京都丹後鉄道(WILLER TRAINS)宮津線は東雲駅(京都府舞鶴市)と四所駅(同市)の間で土砂流入があり、運転できなくなっている。

長良川鉄道・越美南線は、郡上八幡駅(岐阜県郡上市)と自然園前駅(同市)の間で線路冠水があり、運転できなくなっている。

平成筑豊鉄道・田川線は、崎山駅(福岡県京都郡)と源じいの森駅(福岡県田川郡)の間で築堤崩壊があり、運転できなくなっている。

また、中国地方の鉄道を中心に、沿線で甚大な被害が発生しており、鉄道の被害状況がつかめていない線区がある。

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