ノックスクート、東京/成田~バンコク/ドンムアン線就航 初便が出発

ノックスクートは6月1日、東京/成田~バンコク/ドンムアン線を開設した。

同社は、スクートやノックエアなどの共同出資により2014年に設立したタイの格安航空会社(LCC)。2015年5月に定期便の運航を開始した。運航開始当初から日本への就航を計画していたものの、2015年に国際民間航空機関(ICAO)がタイ民間航空局の「安全性の重大な懸念」を指摘。これにより日本の国土交通省は、タイ国籍の航空会社の新規就航などを制限していた。2017年10月にこの指定が解除されたことから、今回ノックスクートの日本就航が実現した。

東京/成田〜バンコク/ドンムアン線は毎日1便の運航。機材はスクートビズ24席、エコノミークラス391席の計415席を配置したボーイング777-200型機を使用する。東京/成田発の初便は、第2ターミナル65番ゲートから定刻の午後1時55分に出発した。

■ダイヤ
XW101 東京/成田(13:55)〜バンコク/ドンムアン(18:25)
XW102 バンコク/ドンムアン(02:20)〜東京/成田(10:25)

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