セブパシフィック航空、2018年度の目標旅客数2,200万人 前年比12%増

セブパシフィック航空

セブパシフィック航空は、2018年度の目標旅客数を前年比12%増の2200万人にすると明らかにした。

2017年度の総旅客数は前年比3%増の1970万人だった。フィリピン国内の旅客数は前年とほぼ同数だったものの、シドニー、ドバイ、香港、東京/成田、台北/桃園、ソウル/仁川からの利用者の増加により、国際線の旅客数は8%増加した。純利益は前年比7%増の79億フィリピンペソ(165.7億円)で、付帯収入も前年比で15%増加した。燃料費は前年比20%以上増加したものの、平均運賃は4%の上昇に留まった。

2018年から2022年までの間、エアバスA321ceoを3機、エアバスA321neoを32機、ATR72-600型機を7機追加導入する。

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