フィンエアー、前沢リカ氏監修の機内食夏メニューの提供開始 東京/成田発ビジネスクラスで

フィンエアーは、和食店「七草」の前沢リカ氏監修の機内食の夏メニューを、5月10日より東京/成田〜ヘルシンキ線のビジネスクラスで提供を開始した。初夏から夏にかけて旬を迎える食材を中心としており、5月から8月まで提供する。

前菜は夏の七草花織り箱(鯵マリネ、牛実山椒煮、フルーツトマト寒天寄せ、茄子田楽、出汁巻玉子、オクラ煮浸し、かぼちゃ煮、とうもろこし飛龍頭、苦瓜と胡瓜の白和え、海老芝煮、利休麩煮、揚げししとう、茗荷子酢漬け)、メインはカラスガレイ唐揚げ 旨出汁餡かけ、新生姜俵御飯、デザートから構成されている。

前沢リカ氏は、「初夏の食材のもつ”清々しい香り”、夏の食材の”完熟した甘味・うま味”にフォーカスをあてました。このメニューを召し上がるお客様には夏の太陽の恵みと、暑さを忘れるような清涼感を感じていただきたいと思います」とコメントしている。

フィンエアーでは、シグネチャーメニューを2013年から提供を開始しており、就航各国の著名シェフとコラボレーションした機内食を長距離線のビジネスクラスで提供している。日本線では、東京/成田〜ヘルシンキ線で2月より提供を開始した。

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