東京モノレール、シンボルマーク刷新 航空機や山手線との一体感を表現

東京モノレールは、シンボルマークを刷新すると発表した。

東京モノレールは1964年9月、モノレール浜松町駅~(旧)羽田駅間で開業。50年以上にわたって都心から羽田空港へのアクセス路線として機能しており、2017年11月に乗車20億人を達成した。これまでの感謝を忘れずに、さらなる未来に向けて、社員一人ひとりが未来を切り拓き、しなやかな組織を目指すべく、このたびシンボルマークを刷新することを決めたという。

新たなシンボルマークは「MONORAIL」に由来する「M」と「O」による構成。鋭角に尖ったブルーの「M」は上昇をイメージしており、会社の飛躍、航空便との親和性やモノレールならびに青空を表した。グリーンの「O」は、モノレールと山手線の一体感をイメージし沿線の水辺の緑地を表現。また、マークの下には、羽田空港と一体となった交通機関であることを表現する「HANEDA」の文字が加えられた。この新たなシンボルマークについては、7月頃から展開するとしている。

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