宮古島 東急ホテル&リゾーツ、オーシャンウィング棟40室を改装 訪日外国人やファミリー需要拡大見据えてリニューアル

宮古島 東急ホテル&リゾーツ

宮古島 東急ホテル&リゾーツは、オーシャンウィング棟2フロア40室の改装を完了し、3月下旬から販売を開始した。

訪日外国人やファミリー層の需要拡大を見据えて、「琉球<宮古島>」をコンセプトに2017年11月から1階と2階の全40室の改装を行った。総工費は約7,560万円。

1階は畳を外して大型ソファーやテーブル、椅子を配置したほか、エキストラベッドを入れることで最大大人5名まで宿泊できるようにした一方で、2階の和洋室は畳の小上がりスペースを残し、老年層や乳幼児連れでも快適に過ごせるようにした。客室の入り口にはシーサーの焼き物を取り付け、壁紙や廊下の絨毯のデザインに琉球を感じる“紅型”の柄を取り入れた。

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