福岡県北九州市でシェアサイクル「ofo」の提供開始 4月9日から

OFO JAPANは、世界最大級のシェアサイクル「ofo」のサービスを、福岡県北九州市で4月9日より開始する。

タウンモービルネットワーク北九州が2010年より運営しているコミュニティサイクル「シティサイクル」に参画するもので、小倉北区のステーション18ヶ所より「ofo」のサービスを開始し、順次エリアを拡大する。

利用者は、スマートフォンアプリでGPS付きのスマートロックを搭載した自転車のQRコードをスキャンし、ロックの解錠や利用料の支払いなどを行う。アプリは多言語に対応しており、訪日旅行客も利用ができる。利用料金は30分100円。デポジットは不要、事故の際には補償を提供する。北九州市限定で、5回まで初回30分間の利用料が無料となるキャンペーンも開催する。

「ofo」は2014年に中国・北京で創業し、世界21カ国の250都市以上に拡大している。展開するのは国内では2都市目、九州では初めてとなる。

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