「ジャパン・レール・パス」の国内販売期間延長 販売駅拡大

JRグループ各社は、訪日外国人旅行者向けの特別企画乗車券「ジャパン・レール・パス」の期間限定で行っている日本国内での販売期間を2019年3月31日まで延長する。

「ジャパン・レール・パス」は、JRグループの全路線の特急・急行・快速・普通列車とBRT、JRバスの各ローカル線、JR西日本宮島フェリー東京モノレールの利用ができる。青い森鉄度、IRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道の通過利用もできる。新幹線「のぞみ」「みずほ」の利用はできない。

海外から「短期滞在」の入国資格で日本を訪れる外国人旅行者が対象で、日本以外のパスポートを持つ旅行者が対象となる。

現在販売している札幌、仙台、新潟、東京、新宿、横浜、名古屋、大阪、広島、高松、博多、新千歳空港、成田空港、空港第2ビル、東京モノレール羽田空港国際線ビル、関西空港の各駅に加え、3月20日からは釧路、帯広、旭川、函館、新函館北斗、青森、八戸、盛岡、秋田、福島、山形、長野、水戸、上野、渋谷、池袋、品川、新横浜、小田原、三島、静岡、浜松、金沢、京都、新大阪、岡山、鳥取、松江、松山、徳島、小倉、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島中央、仙台国際空港、中部国際空港の各駅でも販売を開始する。

大人料金は、普通車の場合、7日間33,000円、14日間52,000円、21日間65,000円。グリーン車の場合、7日間44,000円、14日間71,000円、21日間90,000円。小人半額。