名神高速道路に安八スマートIC、3月24日開通 交通渋滞緩和や企業誘致見込む

NEXCO中日本は、名神高速道路大垣インターチェンジ(IC)〜岐阜羽島IC間で設置を進めていた、安八スマートICを3月24日午後4時に開通すると発表した。

場所は岐阜県安八郡安八町中で、大垣ICから3.3キロ、岐阜羽島ICから3.5キロに位置する。町道南長田坊野1号線がアクセス道路となる。名古屋方面、大阪方面の両方向で24時間利用できる。対象車種はETC車載器を搭載した全車両となる。

2009年11月に安八スマートIC地区協議会を設立し、2016年5月から安八町とNEXCO中日本が事業主体となり、工事に着手していた。利便性向上による既存企業の発展、企業誘致の促進や、高速道路へのアクセス性向上による揖斐川と長良川渡河部の交通分散、災害や緊急時における緊急避難経路の確保などの効果が見込まれるとしている。

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