エアアジアX、クアラルンプール〜ジャイプール線開設 記念運賃も販売

エアアジアXは、クアラルンプール〜ジャイプール線を2月5日より開設した。

ジャイプールはインドの都市。クアラルンプールとジャイプールを結ぶ、初の格安航空会社(LCC)となる。クアラルンプール発、ジャイプール発ともに、月・水・金・土曜の週4便を、プレミアムフラットベッド12席、エコノミークラス365席の計377席を配置したエアバスA330-300型機で運航する。

9月には、タイ・エアアジアがバンコク/ドンムアン〜ジャイプール線を開設しており、利用率が好調だったことから新路線の開設に踏み切った。エアアジアXでは、2016年2月に開設したクアラルンプール〜デリー線の搭乗率は88%を記録しているという。クアラルンプール〜ジャイプール線の利用者数は年末までに132,000人から143,000人の利用を想定している。

エアアジアグループは2010年にインドに就航し、これまでに160万人以上が利用している。現在はバッグドグラ、バンガロール、ブバネシュワール、チャンディーガル、チェンナイ、ゴア、グワハティ、ハイデラバード、インパール、コーチ、コルカタ、ムンバイ、デリーなど19都市に就航している。2017年12月に、エアアジアXのクアラルンプール〜デリー線の利用者は184,482名に及んだという。

プロモーション運賃を2月5日から11日まで販売する。エコノミークラスは199マレーシア・リンギットから、プレミアムフラットベッドは699マレーシア・リンギットから。搭乗期間は2月5日から7月31日まで。

■ダイヤ
D7184 クアラルンプール(19:00)〜ジャイプール(22:00)/月・水・金・土
D7185 ジャイプール(23:15)〜クアラルンプール(07:05+1)/月・水・金・土

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