USJ、訪日外国人の年間入場者数200万人突破 3年で約2倍に

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は、12月19日午前8時31分ごろ、訪日外国人の年間入場者数200万人を突破した。

200万人目の入場者はシンガポールから来日したレイズ・オンさんで、対象アトラクションを何度でも通常より短い待ち時間で体験できる「ロイヤル・スタジオ・パス」をプレゼントした。

レイズ・オンさんは「この場に立ち会えて、とても嬉しいし、興奮している。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは2回目で、前回とても楽しかったので、今回はユニバーサル・スタジオ・ジャパンを目的に来ました。「ハリー・ポッター」と「ザ・フライング・ダイナソー」が楽しみとなる。」と話した。スヌーピーやエルモ、ミニオンなどのキャラクターが集まり、200万人目達成を祝った。

「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」がオープンした2014年、訪日外国人入場者数は100万人に到達した。2017年には「ミニオン・パーク」をオープンし、主に中国、韓国、台湾、香港といったアジア圏からの来場が増加したことから、わずか3年で入場者数は約2倍となった。