チャイナエアライン、機内喫煙騒ぎの日本人乗客をブラックリスト入りに 損害賠償請求も

チャイナエアラインの機内で日本人の乗客3人が飲酒・喫煙したうえ騒ぎを起こし、同便が引き返したことについて同社は、3人に対して損害賠償請求を検討していると明らかにした。

Apple Dailyなど複数の台湾メディアによると、チャイナエアラインは3人を同社のブラックリストに登録。今後の同社便への搭乗を拒否する。加えて、航空機の引き返しやダイヤ調整に伴い発生した損害を賠償請求するとしている。

この日本人の乗客3人は12月9日、台北/桃園発バンコク行きCI835便の機内で過度に飲酒していたことを客室乗務員に注意されたものの、それに従わずトイレ内で喫煙。他の乗客への影響を考慮して同便は台湾/桃園へ引き返した。

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