オリエンタルエアブリッジとユーグレナ、資本業務提携に合意 バイオジェット燃料によるフライト実現に向けて協力

オリエンタルエアブリッジとユーグレナは、資本業務提携に合意した。

ユーグレナはオリエンタルエアブリッジが行う第三者割当増資を引き受け、株式の4.7%を保有する第3位の株主となる。両社はバイオジェット燃料によるフライトの実現に向けて協力し、双方のブランドや商品、サービスのプロモーションを実施する。

オリエンタルエアブリッジは長崎空港を拠点としており、長崎〜壱岐・対馬・五島福江線と福岡〜五島福江・宮崎線の計5路線を、DHC-8-200型機とDHC-8-Q400型機で運航している。

ユーグレナは横浜市、千代田化工建設、伊藤忠エネクス、いすゞ自動車、全日本空輸の協力のもと、2020年に向けた国産バイオジェット・ディーゼル燃料の実用化計画を開始を発表。2020年までにバイオジェット燃料による有償フライトを実現することを目標としている。出資によりバイオジェット燃料の供給ノウハウや利用実績の獲得を目指す。

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