香港の「シンフォニー・オブ・ライツ」、12月に刷新 初日はライブ配信も実施

香港政府観光局は、香港のビクトリア・ハーバーで毎日行っている「シンフォニー・オブ・ライツ」を新バージョンに12月1日より切り替える。初日にはライブ配信も実施する。

「シンフォニー・オブ・ライツ」は毎日午後8時から、ビクトリア・ハーバー沿いの40ヶ所のビルなどが参加して行われる約10分間のショーで、「世界最大の光と音のショー」としてギネスブックにも認定されている。

新しいバージョンでは、ビクトリア・ハーバー沿いのビルの壁面に、LEDパネルによるインタラクティブ画像やメッセージが映し出される演出を取り入れる。音楽は香港フィルハーモニー管弦楽団が手がける。

尖沙咀の香港文化センター外のウォーターフロント、湾仔のゴールデン・バウヒニア・スクエア、ビクトリアハーバーのハーバー・クルーズがおすすめの観覧場所だという。