米投資会社インディゴ・パートナーズ、エアバスA320ファミリーを430機追加導入へ

エアバスは、アメリカの投資会社であるインディゴ・パートナーズ傘下の航空会社4社から、エアバスA320neoファミリーを430機追加で受注する覚書を締結したと発表した。

購入契約の締結後に、アメリカのフロンティア・エアラインズ、チリのジェットスマート、メキシコのボラリス、ハンガリーのウィズ・エアにそれぞれ振り分けられる予定。内訳はエアバスA320neoが273機、エアバスA321neoが157機で、カタログ価格では495億米ドルとなる。エアバスの単独受注では過去最大となる。

インディゴ・パートナーズ傘下の航空会社はこれまでに427機のエアバスA320ファミリーを発注しており、導入機材数はほぼ倍増することになる。