京阪グループ、カフェと宿泊事業を融合した「Cafetel」展開 ホステル運営に進出

京阪ホテルズ&リゾーツ、ホテル京阪の3社は、京阪ステイズを設立し、カフェ業態と宿泊事業を融合した新たな宿泊業態「Cafetel(カフェテル)」を展開する。

Cafetelは、Cafe、Hotel&Hostelを組み合わせた造語。カフェではグループ会社のノウハウを活かしたメニュー開発を行う。

2018年春に、京阪ホールディングスが所有する京阪三条南ビルをリノベーションし、第1号店となる「(仮称)Cafetel 京都三条 for Ladies」を出店する。第1号店では“女子旅をデザインする”をコンセプトに、シンプルながらもスタイリッシュにデザインされた個室と相部屋利用のドミトリーをカフェ業態と組み合わせることで、単純な“泊まる場”としてではなく、“人が集まり交流が生まれる場”として空間を提供することを目指す。客室数は21室で、個室とドミトリーを設ける。

アクセスは、京阪三条駅、京都市営地下鉄三条京阪駅直結。