ノックスクート、2018年第1四半期にも東京/成田線就航へ ネットワーク拡大

ノックスクートは、国際民間航空機関(ICAO)がタイ民間航空局に対して、安全に対する重大な懸念がある国の指定を解除するのに伴い、ネットワークを拡大する。

バンコク/ドンムアンと日本、中国、インド、韓国への路線開設を進める。今月末までに4機目のボーイング777-200型機を導入する計画で、バンコク/ドンムアン〜西安線の就航や、既存路線のバンコク/ドンムアン〜天津・青島・瀋陽線の増便も予定している。2018年第1四半期にはボーイング777-200型機を1機以上追加導入し、バンコク/ドンムアン〜東京/成田・ソウル/仁川線に就航する。

ノックスクートは、2014年にスクートとノックエアーが合弁で設立し、2015年5月に定期便の運航を開始し、バンコク/ドンムアン〜南京・青島・大連・天津・瀋陽・台北/桃園線の6路線を運航しており、2017年には約110万人が利用する見込み。

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