エールフランス航空のエアバスA380型機、エンジン破損で緊急着陸 乗客救援で2機派遣

現地時間9月30日、パリ発ロサンゼルス行きのエールフランス航空66便(エアバスA380型機、機体記号:F-HPJE)で、右側の第4エンジンが大きく破損したため、カナダにあるグースベイ空軍基地に緊急着陸した。

エールフランス航空によると乗客は497人で、負傷者はいなかった。エールフランス航空のボーイング777-300型機とチャーターしたボーイング737型機の2機の救援便を派遣し、乗客をロサンゼルスまで運ぶ。

AFP通信によると、 グリーンランドを通過した際に異常が発生したため目的地を変更し、 日本時間10月1日午前0時42分にグースベイ空軍基地に着陸した。乗客のTwitterへの投稿では、第4エンジンのエンジンカバーがなくなっており、大きく破損していることがわかる。

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