ジェットスター・ジャパン、経営体制変更 片岡氏社長、ターナー氏会長

ジェットスター・ジャパンは、経営体制を変更すると発表した。

9月8日付けで、代表取締役会長の片岡優氏が代表取締役社長に、最高経営責任者(CEO)のジェリー・ターナー氏が会長に、ジェットスターグループのニック・ローラック氏が取締役チーフエグゼクティブアドバイザーに就任する。

ジェットスターグループのジェイン・ハードリカCEOは、「新たな経営陣は、将来に向けてジェットスター・ジャパンを確実に強化していくと確信している。日本のLCC業界を牽引するジェットスター・ジャパンの成功は、経営陣の能力の高さを証明するものです。経営陣はジェットスター・ジャパンの設立当初から、国際線への拡大、日本国内最大かつ最も知名度の高いLCCへの成長、持続的に利益を出す航空会社となることを目指して尽力してきました。」とコメントしている。

ニック・ローラック氏は、ボストン・コンサルティング・グループを経て、ジェットスター香港の立ち上げに尽力した。

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