成田空港と富士山エリアを結ぶ高速バス、所要時間最大60分短縮

京成バスと富士急行観光は、成田空港と富士急ハイランド・富士山駅・河口湖駅を結ぶ高速バスの停車地を見直すとともに、ダイヤ改正を7月15日に実施する。

午前中に到着する国際線を意識したダイヤとなり、到着日の午後には富士山エリアに到着することができるほか、午前4時に河口湖を出発する便を新設することで、午前中の出発便にも間に合うようになった。中央自動車道の談合坂サービスエリアで途中休憩を行う。秋葉原駅と富士北麗駐車場を廃止し、富士山駅と河口湖駅の停車順を入れ替えることで、所要時間は最大で1時間短縮され、成田空港発では最大3時間40分、河口湖駅発では最大3時間30分となる。

運賃は前日までのウェブ決済で3,300円から、当日運賃は4,400円。全便で無料Wi-Fi、京成バス運行便ではトイレも備えた。

■ダイヤ
成田空港第3ターミナル(10:30)〜成田空港第2ターミナル(10:35)〜成田空港第1ターミナル(10:40)〜富士急ハイランド(13:50)〜富士山駅(14:00)〜河口湖駅(14:10)
成田空港第3ターミナル(13:30)〜成田空港第2ターミナル(13:35)〜成田空港第1ターミナル(13:40)〜富士急ハイランド(16:50)〜富士山駅(17:00)〜河口湖駅(17:10)
河口湖駅(04:00)〜富士山駅(04:10)〜富士急ハイランド(04:20)〜成田空港第2ターミナル(07:20)〜成田空港第1ターミナル(07:25)〜成田空港第3ターミナル(07:30)
河口湖駅(13:00)〜富士山駅(13:10)〜富士急ハイランド(13:20)〜成田空港第2ターミナル(16:20)〜成田空港第1ターミナル(16:25)〜成田空港第3ターミナル(16:30)

詳細はこちら