エアプサンの東京/成田~大邱線初便搭乗レポート【坂部秀治の航空よもやま話】

機材はエアバスA321-200型機。現時点でエアプサン生え抜きの機材は存在せず、原則として親会社であるアシアナ航空からの移管機で運航を行っている。座席配置はアシアナ航空時代そのままとなっており、シートピッチも広めに取られていた。座席カバーはエアプサンのコーポレートカラー・ブルーに変更されている。

オーディオパネルやオーバーヘッドモニター等のエンターテイメント設備が残されており、機内でのイヤホンの貸し出しや販売などは行われていないものの、モニターでは常にフライトマップが表示されており、自身の現在地をリアルタイムで確認する事ができるのが嬉しい。

飛行時間は90分程度の短距離線であるものの、無料の機内食・ドリンクサービスが行われた。競争が激しい韓国内では、LCCもしっかりとサービスを行うのが通例となっている。今回のメニューはプルコギ風ブリトー(甘辛い牛肉をトルティーヤで包んだライトミール)、ドリンクはミネラルウォーターとみかんジュースの2種が用意されていた。機内は平日にも関わらず日本人ツアー客で大賑わいで、みな嬉しそうに記念撮影や雑談に花を咲かせていた。

フライトマップや配布品のガイドマップを楽しむ事2時間、定刻よりもやや早く大邱国際空港に到着した。地方都市ながらアジア路線を多々有しているだけに外国人観光客への案内は問題無く、日本語表記も多々見られた。低価格・高品質をモットーとしているエアプサン、レガシーキャリアとさほど変わらないサービスに終始好感を覚える事が出来た。

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