ユナイテッド航空のジャンボ、引退からわずか1日で日本再飛来 厦門発便で機体トラブル

成田国際空港によると、6月15日、厦門発サンフランシスコ行きのユナイテッド航空UA2802便(ボーイング747-400型機、機体記号:N117UA)が、機体トラブルのため成田国際空港に目的地を変更し、着陸した。

UA2802便は、厦門を現地時間同日午後3時54分に出発して、サンフランシスコに向かっていた。成田空港には午後10時48分に着陸し、ゲートには午後11時3分に到着した。ユナイテッド航空のホームページの運航状況によると、整備のため運航は打ち切りとなった。

ユナイテッド航空は、6月14日をもって日本を発着する全便から、ボーイング747-400型機を退役させていた。わずか1日で再飛来したことになる。

(成田空港からの再出発の情報を追記した。)

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