ターキッシュ・エアラインズとコパ航空がコードシェア

ターキッシュ・エアラインズとコパ航空は、コードシェア協定を締結した。

ターキッシュ・エアラインズの拠点であるイスタンブールと、コパ航空の拠点であるパナマのハブを活用し、ヨーロッパとラテンアメリカ間の運航ネットワークを拡大する。ターキッシュ・エアラインズは、コパ航空が運航する、パナマとダビッド、ポルト・アレグレ、リオデジャネイロ、マナウス、ベロオリゾンテ、サンパウロ、サントドミンゴ、プンタカナ、キト、グアヤキル、エルサルバドル、アスンシオン、リマを結ぶ路線でコードシェアを開始する。その後、パナマとカンクン、メキシコシティ、グアダラハラ、マナグア、サンホセ、モンテビデオを結ぶ路線にも拡大する。コパ航空は、ターキッシュ・エアラインズが運航する、イスタンブール〜パナマ線でコードシェアを行う。

コパ航空のペドロ・ハイルブロン最高経営責任者は、「ターキッシュ・エアラインズとコパ航空で締結したコードシェア協定は、ラテンアメリカ〜イスタンブールまたヨーロッパ間の乗り継ぎの上でとても重要なものとなる。各地域から出発されたお客様は世界クラスのサービスと両社のハブでの利便性の高い乗り継ぎを経験することになるでしょう。」とコメントした。ターキッシュ・エアラインズのビラル・エクシ副会長は、「この度、ターキッシュ・エアラインズとコパ航空は互いの広範囲に及ぶ就航ネットワークを活かし、両社のお客様により多くの旅行機会を提供できるコードシェア協定を締結でき大変嬉しく思っている。特に、弊社のお客様はターキッシュエアラインズが運航するイスタンブール〜パナマ便、またパナマ発コパ航空便により多くのアメリカ大陸の都市への旅行をお楽しみいただけます。」とコメントした。

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