「アパホテル〈福島駅前〉」開業 自動チェックイン機導入、世界初の全面断熱一体工法を採用

アパホテルは、「アパホテル〈福島駅前〉」を3月1日に開業し、同日開業披露式典を執り行った。福島県内では、「アパホテル郡山駅前」に次ぐ2棟目のアパホテルとなる。

地上14階建てで、シングル279室、ダブル82室、DXツイン1室の全362室。フロントにはチェックイン混雑の緩和のため、オリジナル仕様の「自動チェックイン機」を導入した。

カナフレックスコーポレーションと共同開発した世界初全面断熱一体工法「APA ECO UNIT SYSTEM」を採用。高強度軽量断熱外壁一体パネルに加え、客室開口部には樹脂サッシLow-E複層ガラス、新開発の高性能遮熱カーテンを導入することで日射ふく射熱の影響を軽減させることで、断熱性能は従来に比べ約1.8倍となる。外観には福島市の街並みづくりに沿うようレンガ調タイルを1階まわりに採用した。

全客室に、50型以上の大型液晶テレビや快眠を追求したオリジナルベッド「Cloud fit」、通常より20パーセント節水できるオリジナルユニットバスを採用。ベッドの枕元にはコンセントのほか、USBポートを設置した。全客室とロビーにWi-Fi無料接続サービスを導入したほか、BBCワールドニュース無料放映も行う。ホテル1階には、人工温泉大浴殿・露天風呂を設けた。

アクセスはJR福島駅徒歩1分。

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