タイムズ24、広島空港で乗り捨て型のカーシェア導入 5月上旬から

タイムズ24とタイムズモビリティネットワークスは広島空港県営駐車場で、4月1日よりラウンドトリップ方式、5月下旬からはワンウェイトリップ方式でのカーシェアリングサービスの提供を開始する。

タイムズ24は、2016年7月から広島県が実施している広島空港県営駐車場へのカーシェアリングの導入に向けた社会実験に参画しており、「タイムズカープラス」の車両を10台設置している。この実験で一定の需要が確認されたことから、実験終了後となる4月から本サービスとして提供を開始する。

車を借りた場所に返却するラウンドトリップ方式は、デミオ、プレマシー、プリウス、アクア、CX-5の5台を設置し、15分206円(税込)で貸し出す。車を乗り捨てるワンウェイトリップ方式は、5台を設置し、3時間2,980円(税込)から。広島県内の18ヶ所のレンタカー店舗への返却ができる。

「タイムズカープラス」は現在、46都道府県でサービスを展開。30車種約17,000台を自社運営の「タイムズ駐車場」のほか商業施設、駅、空港などに配備している。

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