エア・カナダ、新塗装と制服を導入 カナダ建国150周年で

エア・カナダは現地時間2月9日、新しい塗装と制服を導入すると発表した。カナダの建国150周年とエア・カナダの設立80周年に合わせたもの。

新塗装の機体は、垂直尾翼には従来どおりメープルの葉が描かれるものの、白と黒のデザインとなる。デザインはWinkcreativeが手掛け、カナダの大地と季節をイメージした。幹線とリージョナル路線に投入する約300機が順次再塗装される。従業員の制服もチャコールグレーと黒で赤いアクセントの新制服を導入する。カナダのデザイナーであるクリストファー・ベイツ(Christopher Bates)氏が手掛けた。パイロットや客室乗務員などが今年後半から着用を開始する。

エア・カナダは2017年、トロント〜ムンバイ・ベルリン・レイキャビク線、モントリオール〜上海/浦東・アルジェ・マルセイユ・レイキャビク線、バンクーバー〜台北/桃園・名古屋/中部・フランクフルト・ロンドン/ガトウィック線に就航する計画。

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