マリーナベイ・サンズに「一風堂」オープン、アジア初のテイクアウトブランド併設

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力の源ホールディングス傘下のCHIKARANOMOTO GLOBAL HOLDINGSは、シンガポールの「マリーナベイ・サンズ」内に、ラーメンダイニング「一風堂」を1月13日にオープンした。シンガポールで8店舗目で、最大となる90席を設けた。ラーメンだけでなく一品料理やドリンク、デザートまでをフルサービスで楽しめる。

一風堂ニューヨークが生み出した、スープもチャーシューも鶏100%のテイクアウトラーメンブランド「黒帯~KURO-OBI~」をアジアで初めて併設。オーダーシート方式で、麺の硬さやスープの濃さ、オイルや玉ねぎなどの量をお好みで変更できる。クリーミーな鶏白湯(パイタン)スープと、伸びにくいモチモチ太麺を、一杯8シンガポールドル(約640円)からテイクアウトすることができる。

営業時間は日曜から木曜と祝祭日は午前10時30分から午後11時まで、金・土曜と祝祭日の前日は午前10時30分から午後11時30分まで。