パスポートパワーランキング、日本は4位 トップはドイツ

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パスポートインデックスは、世界のパスポートランキングを発表した。

ビザを取得する必要がないかアライバルビザの取得で渡航できる国が最も多かったのはドイツで157ヶ国、シンガポールは韓国を抜き、アジアでトップかつ世界2位となる156ヶ国となった。韓国は152ヶ国と6位に落ちた一方で、日本は154ヶ国で、イタリア、オランダ、ベルギーなどと並び4位に上昇した。

あたらに追加された、世界の国境の自由度を示す世界オープンネススコア(WOS)は、2016年には17,925だったものが、2017年には17,948に上昇しているものの、最近のグローバリゼーションの反発により低下する危険性があるとした。

■パスポートパワーランキング
1位:ドイツ(157ヶ国)
2位:シンガポール・スウェーデン(156ヶ国)
3位:デンマーク・フィンランド・フランス・スペイン・スイス・ノルウェー・イギリス・アメリカ(155ヶ国)
4位:イタリア・オランダ・ベルギー・オーストリア・ルクセンブルク・ポルトガル・日本(154ヶ国)
5位:マレーシア・アイルランド・カナダ・ニュージーランド(153ヶ国)
6位:ギリシャ・韓国・オーストラリア(152ヶ国)
7位:チェコ・アイスランド(151ヶ国)
8位:ハンガリー(150ヶ国)
9位:マルタ・ポーランド(149ヶ国)
10位:スロベニア・スロバキア・リトアニア・ラトビア(148ヶ国)