JR西日本とファーストキャビンが合弁会社設立 鉄道のテイストを取り入れたホテルを2017年開業

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JR西日本とファーストキャビンは、キャビンスタイルの簡易宿所を展開する合弁会社JR西日本ファーストキャビンを設立し、新たなホテルを2017年にも開業すると発表した。

ホテルの多業態展開を加速したいJR西日本と、2022年までに100施設の開業を目指し出店スピードを加速させたいファーストキャビンとの間で考えが一致し、合弁会社を設立する運びとなった。JR西日本グループの広範なネットワークや多様なリソースと、ファーストキャビンのこれまでのコンパクトホテルのノウハウを活かし、西日本エリアを中心にスピーディーな展開を目指すとしている。合弁会社によるホテルは、従来のファーストキャビンの良さを活かしつつ、鉄道のテイストも取り入れた新ブランドでの展開を検討しており、2017年には第1号店の開業を予定している。

ファーストキャビンは飛行機のファーストクラスをイメージした新しいコンパクトホテルで、全国で8店舗を展開している。

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