成田国際空港、ブランドロゴをリニューアル　世界を「つなぐ」空港をアピール

成田国際空港は、ブランドロゴをリニューアルした。来年1月からはグループ社員が着用するピンバッジなどのリニューアルを行うなど、順次刷新する。

新しいブランドロゴは「つなぐ」がコンセプト。ロゴのリニューアルによって、同空港が日本と世界をつなぐ扉として世界高水準の空港を目指すことをアピールする狙い。

躍動感ある3色のラインによって、ヒト・モノ・コトをつなぐイメージでデザインされており、日本の伝統色である藍色は日本、青色は大空、水色は地球を表現。藍色のラインは隠喩的にNARITAの「N」を表現している。3本のラインが組紐のように一つ一つ結ばれ、繋がり、過去から現在、現在から未来へと着実に進んでいく決意がイメージされている。

また、青色は出発を、水色は到着を、さらに藍色では乗り継ぎを、「航空機の軌跡」に見立てて表現しており、国際拠点空港として同空港が担う最も大切な役割と責任を表現している。