JR西日本、グランフロント隣の大阪弥生会館跡地にハイクラスホテルを開発 2018年にも

JR西日本は、2015年9月30日に閉館した大阪弥生会館の跡地を活用し、ハイクラスホテルを開発すると発表した。

ホテルは、JR西日本グループ直営の新たなホテル業態・ブランドのハイクラス宿泊特化型ホテルとなる予定。JR西日本グループではシティホテル「グランヴィア」と宿泊特化型ホテル「ヴィアイン」を運営しており、新ブランドを加えた3ブランドの展開となる。建物は8階建て、客室数は約400室。レストランなどの施設が入居する。開業は2018年春を予定している。

大阪弥生会館は1972年に旧国鉄の福利厚生施設として開業したホテルで、グランフロント大阪の東側に隣接している。ホテルは老朽化により、2015年9月30日に営業を終了し、解体された。

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