宮崎県日向市、サーフィンで地方創生 2ヶ月半でネットサーファーが”リアルサーファー”に?

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宮崎県日向市は、地方創生の取り組みの一環として、サーフスポットをはじめとした魅力を発信する「リラックス・サーフタウン日向」プロジェクトを、12月1日よりスタートした。

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日向市は年間を通じて、温暖な気候で水温が暖かく、質の良い波が楽しめることから、喧騒を離れてのんびりとサーフィンを楽しんでもらえることを、「ヒュー!日向」をキャッチコピーとして発信する。開設したPRサイトでは、ビーチやシャワースポットなどのサーファー向けの情報のほか、観光地情報などを盛り込んだ「ヒュー!マップ」、現在の波の様子を確認できるリアルタイム動画「お倉ヶ浜ライブカメラ」なども閲覧できる。また、約2ヶ月半の猛特訓でネットサーファーが”リアルサーファー”に変身する動画「『Net surfer becomes Real surfer」も公開した。プロジェクトのアートワークには、オーストラリア・シドニー在住のイラストレーターで、世界中のサーファーから絶大な支持を得ている、ジョナス・クレアッソン氏が手掛けた。

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東京・大阪などの都市部で移住相談会を開催するなどの取り組みも行い、2019年までにサーフィン等の年間利用客数252,000人、移住者数200人、廃校舎や空き家などの利活用25件、2060年には人口45,000人超を目指し、サポート体制を強化する。

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