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オリックス自動車は「オリックスレンタカー」「オリックスカーシェア」で、フィリップ・モリス・ジャパンが販売する加熱式タバコ「IQOS(アイコス)」専用のレンタカー、カーシェア車両を、きょう11月18日より導入した。「IQOS」専用のレンタカー、カーシェア車両の導入は、業界で初めて。
「オリックスレンタカー」では、北海道と沖縄の8拠点から全国に拡大する計画で、8拠点と一部の拠点で11月21日から2017年2月13日まで、成人喫煙者に「IQOS」を体感できる「IQOSキットレンタルプラン」の無料提供を行う。「オリックスカーシェア」では、東京・千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区、品川区、豊島区の7区の拠点のうち、約6分の1にあたる60ステーションに専用車両を導入。従来は全車両が禁煙車両であったため、初の喫煙車となる。
いずれも車内には車内には「使用済ヒートスティック入れ」を設置し、「IQOS 使えます/NO SMOKING」と表記されたステッカーを助手席前のグローブボックス表面とリアウィンドウに貼付する。
「IQOS」は電気で加熱するタバコで、燃やさないため煙と灰が出ないことから、空気環境に悪影響を及ぼさないとしている。今年4月に販売を開始し、累計販売台数は200万台。