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JR東日本、シンガポールに「JAPAN RAIL CAFE」をオープン 訪日情報発信拠点に
JR東日本はシンガポールに10月にオープンした高さ290メートル、64階建ての複合開発ビル「Tanjong Pagar Centre(タンジョン・パガー・センター)」1階に「JAPAN RAIL CAFE」を12月4日正午にオープンする。12月3日にはメディア向け内覧会と特集地域プロモーション第1弾となる「JAPAN TOHOKU WEEK」の一般消費者向け東北旅行セミナーを開催する。
ASEANの訪日情報発信の拠点と位置づけており、ジェイティービー(JTB)と提携して店舗内に旅行カウンターを設置し、鉄道乗車券や一部施設の入場券などを販売する。日本政府観光局(JNTO)や自治体と連携し、日本各地の魅力も紹介する。物販ゾーンでは食品や雑貨も販売する。
店舗面積は178.8平方メートルで席数は60席。営業時間は平日と土曜は午前11時から午後9時まで、日・祝日は午後8時まで。旅行カウンターの営業はいずれも午後8時まで。