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ホテル日航大阪、最高層階に「ニッコープレミアムフロア」を新設
ホテル日航大阪は、2017年1月8日より客室改装3ヶ年計画の最終工期となる第5期工事に入り、3月下旬に28階から30階の客室最高層階の3フロアに「ニッコープレミアムフロア」を新設する。
「ニッコープレミアムフロア」は、既存のシングルルームとツインルームを統合し、全室41平方メートル以上のデラックスルームと63平方メートル以上のスイートルームの計48室を有する。絨毯は枯山水をイメージしたデザインにするなど、「和の美」がモダンに表現された客室となるほか、設備としてネスカフェドルチェグスト、BOSE Bluetoothスピーカーなどを配置する。ホテル日航大阪では2015年より客室改装3カ年計画として客室の改装を進めており、7月には第4期工事までを終え、20階から27階に全264室の「スーペリアフロア」をグランドオープンした。
ホテル日航大阪は1982年に開業した心斎橋の代表的なホテル。建物は地上32階建てで、客室数は635室。アクセスは地下鉄心斎橋駅8号出口に直結している。