コパホールディングス、コロンビアでLCC「Wingo」を設立　12月にボーイング737型機4機で運航開始へ

コパホールディングスはコロンビアで、格安航空会社（LCC）のWingoを設立した。

12月1日から運航を開始し、ボゴダとカンクン、ハバナ、アルバ、プンタカナ、メキシコシティ、サンアンドレアス、パナマシティ、キト、カルタヘナなど、中南米とカリブ海諸国の10ヶ国16都市を結ぶ予定。運航便数は、コロンビア国内線は週23便、国際線は週47便の計週70便を運航する。機材は142席を配置した、ボーイング737-700型機4機からスタートする。

予約受け付けは10月20日から、ウェブサイトとコールセンターで開始している。ウェブサイトはスペイン語のみに対応している。クレジットカード決済はVisa、Master、ダイナースに対応しているものの、コロンビア以外ではダイナースの利用はできない。

コパホールディングスは、コパ航空とコパ航空コロンビアの親会社で、パナマシティに本社を置いている。2012年にコパ航空はスターアライアンスに加盟した。

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