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フィンエアー、パイロットのスタンバイ勤務取りやめで運航に影響
フィンエアー(フィンランド航空)は、ポルトガルのハイフライから、エアバスA340型機をウェットリースし、ヘルシンキ〜ニューヨーク線の運航を行うと発表した。
運航期間は11月3日から2017年1月8日までを予定している。運航乗務員はハイフライの乗務員となるものの、フィンエアーの客室乗務員2名も乗務し、フィンエアーと同様のサービスを行う。リース機はビジネスクラスは24席のフルフラットシート、エコノミークラスは271席の計295席。全席にエンターテイメントシステムを配置している。
フィンエアーは2017年も継続してエアバスA350-900型機の受領を行うため、エアバスA330型機のパイロットに対する大規模なトレーニングプログラムを行っている。