アラスカ航空グループ、戦略計画「アラスカ・アクセラレート」を発表
ピーチ、新千歳空港を2018年度に拠点空港化 道内路線を含む国内線と国際線を展開
ピーチは、2018年度中に新千歳空港を4箇所目の拠点空港にすると発表した。
新千歳空港に夜間駐機し、道内を含む国内外の複数路線に就航するほか、道内の空港から本州の空港への路線も展開する。きょう10月19日、ピーチの井上慎一最高経営責任者(CEO)が北海道の高橋はるみ知事のもとを訪問し、意向を伝えた。
井上慎一CEOは、「ピーチが初めて就航した路線は新千歳線であり、就航当初より道民の皆さま、観光団体、経済団体の皆さまから新千歳空港を拠点化して欲しいとの声を数多くいただいていました。北海道は、道央に限らず観光資源やグルメが豊富で、まだまだ潜在的な需要が大きいエリアとなる。多くの国内外のお客さまを北海道にお連れするので、どうぞご期待ください。また、新千歳空港と道内他空港を結ぶ路線を展開し、さらに道内他空港と本州の空港などを結ぶ路線を展開することで、道民の皆さまの気軽な空の旅の手段として定着し、道民の皆さまに愛される身近なエアラインとなることを目指します」とコメントした。
ピーチは2012年3月に運航を開始し、2014年7月に沖縄/那覇を第2拠点化。2017年度には仙台を拠点化すると発表している。