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アパホテル〈山形駅前大通〉、売却へ
西武ホールディングス連結子会社のプリンスリゾーツハワイは、「ハワイプリンスホテルワイキキ」のリブランドを行うとともに、マウナケアリゾートサービスが保有するハワイ島の資産の活用のため、新たなビジネスモデルに着手する。
「ハワイプリンスホテルワイキキ」は、客室のほか、ロビー、プールなどの全面リニューアルを行い、ホテル名を「Prince Waikiki(プリンスワイキキ)」にリブランド。高単価な客層の取り込みを図る。2017年春のグランドオープンを目指す。地上33階、地下1階建てで改装後の客室数は563室となる。
ハワイ島では既に、「ハプナビーチプリンスホテル」の一部資産売却を行っており、売却資金は営業を継続するホテルやゴルフコースのバリューアップ投資を行う。さらにコンドミニアムのレンタルサービスやケータリング、客室清掃を受託するなどの新たなビジネスを創出していく。