「ホテル一畑」、阪急阪神第一ホテルグループに加盟　中国地方4軒目

2016年10月1日

編集部

阪急阪神ホテルズは、島根・松江の「ホテル一畑」が阪急阪神第一ホテルグループに10月1日付で加盟すると発表した。

「ホテル一畑」は、本館8階建て、東館6階建て。シングル15室、セミダブル24室、ツイン68室、スイート1室、和室28室、和洋室7室の計143室と、飲食施設3店舗を備えている。最上階には、宍道湖を望む大浴場が設けられている。JR松江駅から車で約10分、バスで約18分。

阪急阪神ホテルズと運営会社のホテル一畑との業務提携によるもので、オーナーが従来通りホテルの所有や運営を行い、阪急阪神第一グループの幅広い販売網や会員組織を利用した集客を行う。利用者は、メンバーズクラブの宿泊や飲食の優待、ポイントの付与を受けることができる。

中国エリアでは4つ目のグループホテルとなる。