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LOTポーランド航空、機材拡充で路線網強化 来夏にはニューアーク就航も
LOTポーランド航空は、2020年までの成長戦略を発表した。
10月にはソウル/仁川〜ワルシャワ線を開設するほか、2017年夏スケジュールにはニューアークへの就航を計画。週4便から5便の運航を行う見通し。さらなる新就航地の発表も予定している。長距離線は収益性が高いとしており、北米やアジアから中央アジアや中東への接続性を高めることで、需要獲得を見込む。また、旅行代理店との連携を強化するとともに、直接販売を増やすことで、強固な販売体制を構築する。
機材も拡充し、ボーイング787型機16機、150席以上の新たな単通路機15機を含む70機体制となる見込み。2017年には単通路機を数機導入する。機材拡充に合わせて、パイロット400名と客室乗務員1,000名以上を新たに雇用する。
ポーランドでの旅客数の成長率は年間5%で、2015年の年間の利用者数430万人から、2020年には1,000万人を目指す。