アラスカ航空グループ、戦略計画「アラスカ・アクセラレート」を発表
レンタカーで羽田空港まで”1人600円”?を検証する【橋賀秀紀のフカボリ!】
みなさんこんにちは。トラベルジャーナリストの橋賀秀紀です。今年の夏はどちらへ行きましたか? 個人的にはやはりヨーロッパがユーロやポンド安でオススメでした。現地でのホテル、レストラン、買い物すべて安くあがりますし、日本からの航空券もかつてと比べると夏でも安くなっていました。
さて、今回取り上げるのはこの記事です。前回に続き、空港アクセスについて検証してみたいと思います。
ご存知の方も多いと思いますが、昨今はLCCのレンタカー版ともいわれる格安レンタカーの普及が日本でも随分進みました。その代表的なものがニコニコレンタカー、ワンズレンタカーとなります。タイムズカーレンタルもマツダレンタカーが前身ですが、料金は「格安」「割安」の部類でしょう。
格安レンタカーは1日のレンタカー代が2,500円程度からと非常に格安の料金がウリ。しかし、いくつかマイナスポイントがあります。その一つが乗り捨てができないこと。つまり車を借りた地点まで最終的に戻らなくてはならないため、A地点からB地点の移動という形でレンタカーを利用することができませんでした。
しかし、タイムズカーレンタルが発表した「AIRPORT ACCESS」であれば、首都圏の店舗から成田空港・羽田空港まで片道利用が可能です。