森トラストとマリオット、「軽井沢マリオットホテル」をオープン 増築も計画

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森トラスト・ホテルズ&リゾーツとマリオット・インターナショナルは7月29日、世界約50カ国に500軒のホテルとリゾートを展開する「マリオットホテル」の日本国内5軒目のホテルとして「軽井沢マリオットホテル」をオープンした。

「軽井沢マリオットホテル」は、閑静な中軽井沢エリアに立地する緑豊かな森に囲まれた約12,000平方メートルの敷地内に、ホテル棟とコテージ棟内全86室の客室、レストラン、天然温泉、スパ、会議施設などを備える。ホテルでは、今後さらに温泉露天風呂付客室など56室を有する新築棟の増設を計画しており、2017年の完成後には、全142室のホテルとなる予定。

「軽井沢マリオットホテル」の経営・運営会社である森トラストの伊達美和子代表取締役社長は、「歴史あるリゾート地、軽井沢の豊かな自然や文化が、最新鋭のホテルトレンドをグローバルに展開するマリオットブランドのインターナショナルなカルチャーと絶妙に融合して生まれた新しいホテルを、日本はもちろん世界からの多くのお客様にお楽しみいただきたいと思う。日本の地方観光が世界に向けて始動するなか、当ホテルの誕生が、新しい時代を創出する小さなきっかけとなることを願ってやみません。」とマリオットとの提携について述べた。

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