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エミレーツ機、ドバイで胴体着陸 全員無事
現地時間8月3日、インドのティルヴァナンタプラム発ドバイ行きのエミレーツ航空EK521便(機体番号A6-EMW、ボーイング777-300型機)が、ドバイ国際空港への着陸に失敗し、緊急脱出を行った。
ティルヴァナンタプラムを午前10時29分に出発し、ドバイ国際空港には午後0時50分に着陸する予定だった。この影響でドバイ国際空港では、一時全便の離発着を停止した。
エミレーツ航空によると、乗員18名、乗客282名が搭乗していたが全員が無事だった。乗員乗客の国籍は、インド226名、イギリス24名、アラブ首長国連邦11名、アメリカ6名、サウジアラビア6名、トルコ5名、アイルランド4名、オーストラリア2名、ブラジル2名、ドイツ2名、マレーシア2名、タイ2名、クロアチア1名、エジプト1名、ボスニアヘルツェゴビナ1名、レバノン1名、フィリピン1名、南アフリカ1名、スイス1名、チュニジア1名。
この影響で、エミレーツ航空のドバイを発着する42便が欠航となった。運航便も大幅な遅延が発生している。
(写真:現地紙・Al Arabiyaより)