新千歳空港の深夜到着便連絡バス、実証運行を5路線に拡大

新千歳空港

北海道と北海道商工会議所連合会は、新千歳空港に到着する深夜便の運航に合わせて、新たに新千歳空港と札幌市内を結ぶバス4路線の実証運行を、7月25日から31日までと9月19日から25日まで行う。

接続するのは、羽田空港を午後9時30分に出発し、新千歳空港に午後11時5分に到着するスカイマークSKY731便とエア・ドゥADO43便の2便。従来は札幌都心行きのみだったものの、これに大谷地・環状通東行き、真駒内行き、麻生・北24条行き、大谷地・円山行きの4路線を新たに加える。いずれも新千歳空港を午後11時20分に出発する。北都交通と北海道中央バスが運行する。

運賃は大人1,030円、小人520円。一部停留所では料金が異なる。

同様の実証運行は今回は4回目。1週間連続して実施するなど、規模を拡大する。フライトに遅れが出た場合には、運行時間を変更する場合がある。