スペースマーケット、民泊事業に参入 MICEと民泊の組み合わせなど提案

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スペースマーケットは、7月5日より民泊を含む宿泊事業を開始した。

スペースマーケットは、球場やお寺などユニークなスペースをネットで1時間単位から貸し借りできるマーケットプレイス「スペースマーケット」を運営しており、これまでに7,500以上の時間貸し用レンタルスペースを取り扱い、「お寺で開発会議」「古民家で結婚式」「映画館で社員総会」「島でコスプレ撮影会」などの利用事例があるという。今後、MICEなどのイベントと民泊を組み合わせることで、地方創生にも貢献できるとしている。

法令を遵守した民泊物件のみ取り扱い、現在特区として指定されている東京都大田区と大阪府の物件のみ取り扱う。代表の重松大輔氏はシェアリングエコノミー協会の代表理事も務めており、協会としても健全なシェアリングエコノミーを推進している。

民泊の開始を記念し、7月末までに宿泊とレンタルスペースの利用で、クーポンコード「stay201607」を入力すると5%割引となる。また、スペースマーケットに掲載されている、千葉県・御宿の「キャメルゴルフリゾート」のゴルフコース内の芝生宿泊スペースの宿泊が1泊無料となるキャンペーンも行っている。テントは持ち込みか有料での貸出となる。

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